中学2年生です。
数学が苦手なので、少人数制の塾に通っています。先生の説明は分かりやすく、授業中は理解できたような気になります。
でも、家へ帰って同じような問題を解こうとすると、手が止まってしまいます。塾では先生が黒板に解き方を書き、僕たちはそれをノートに写す時間がほとんどです。授業中に自分で問題を解くのは、最後の10分くらいしかありません。
母に話すと、「分かりやすい先生なら続けた方がいい」と言われました。先生の説明が悪いわけではないので、演習時間を増やしてほしいとも言いにくいです。
授業中に理解できているのに、家で解けないのは自分の努力不足なのでしょうか?
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有識者の見解 (1件)
宮谷 穣士 先生
個別学習のセルモ町田鶴川教室
こんにちは!
個別学習のセルモ 町田鶴川・忠生教室代表の宮谷です。
「先生の説明を聞くだけで授業が終わり、自分で問題を解く時間がない」というご相談ですね。
結論からお伝えすると、「説明を聞く(インプット)」だけでは成績は伸びません。自分で問題を解いて「解けるかどうかを確認する(アウトプット)」時間が何より大切です。
一般的に、成績が上がる学習塾では以下のようなステップで理解を深めていきます。
インプット:先生の解説や学習システムを通じ、基本的な知識や習得する
1回目のアウトプット:すぐに自分で関連問題を解く(解けない原因を分析・指導してもらう)
2回目のアウトプット:宿題などで復習・演習を行う
当教室の場合、1回目のアウトプットでつまずいた問題はその場で類題演習を行いますし、2回目の宿題でどれくらい定着したかを次回の授業冒頭で「確認テスト(累計3or4回目のアウトプット)」としてチェックします。
このように3〜4回のアウトプットを繰り返すことで、初めて知識が自分のものとして定着するのです。
現在お通いの塾は、残念ながら「先生が説明すること」に時間がかかりすぎてしまい、あなた自身が演習する時間を確保できていない指導スタイルになっている可能性があります。
もし「もっと自分で問題を解いて、わからないところを質問・指導してもらえる環境で勉強したい」と感じているなら、まずは一度お家の方(保護者様)に今の授業の様子を相談してみてはいかがでしょうか。
自分に合った環境で勉強することが一番の近道ですよ。応援しています!