進学塾・個別指導塾・中学・高校などで30年以上の指導経験があります。 合格実績としては、難関私国立中学、私立高校・公立高校、国立大学・私立大学など多数あります。 コミュニケーションを通じて、一人一人に合った学習方針や進学指導を行っています。 また、オンラインで24時間質問受付をしています。
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私の塾ではゴールデンウィークも基本的に通常通りですので、あまり気にしていませんが、中学校ではゴールデンウィーク用の宿題を出していることが多いですね。まずは、学校から出されているそれらの課題をしっかりとこなすことが大切だと思います。後半になって慌てて取り組むのではなく、初めのうちから計画的にやっていくといいでしょう。 計画は、時間で計るよりも一日何ページと言った具合に量で考えるといいと思われます。宿題の総ページ数を日にちで割って一日どれくらいと決めるといいのです。ただ、部活の試合があったり、家族旅行をしたりすることもありますので、その分の日数を引いておくといいのではないでしょうか。 また、ゴールデンウィークがお休みの塾では、その期間にやるべき特別な宿題を出すところも多いですね。これらも、学校の宿題と同様に計画的にこなしていくことが大切です。 これらの宿題は、中3の場合中1・中2の復習である場合があるので、わからないところをなくしていく目的でやっていくといいでしょう。 学校からも塾からも宿題が出ていない場合は、中1・中2の復習内容の薄めの問題集を買って来てやるといいでしょう。
私の塾でも英語・数学の2科目で通塾しておられる生徒さんは多いです。この2科目は積み上げの必要な科目ですので、通塾を通じて理解しているところとそうでないところを見極める必要があるからです。 一方で理科や社会はその時々のテスト範囲を学習すれば定期テストの点数を取りやすいからです。 しかし、入試は5科目が必要となることがあります。そう言った場合、英語・数学以外の科目を全く勉強しなければ合格できないかもしれません。私の塾では、受験が近づけば入試に必要な科目はすべて過去問演習をやっていただき、間違えたところを解説や教科書を元に学習していただいています。 やはりそのためには、通塾回数を増やしていただくことになり、実際中3の二学期以降は回数を増やす生徒さんが大半です。そうでないなら、ご自宅などでやっていただき、進捗チェックだけを塾で行います。質問受付は追加費用無しでオンライン対応でおこなっています。 通塾回数を増やすことができないのならば、自習対応でもいいので塾でやってもらえないかどうか相談してみてはいかがでしょうか。
塾の塾長や教室長などは他の塾がどのような指導や運営を行っているか知りたいものです。特に新しく近くにできた塾ならば気になるでしょう。ですから、その体験を受けた塾の内容や貰った資料などを持って行って、やっぱり今の塾がいいと思ったと素直に伝えるといいのではないでしょうか。
私の塾では希望があれば副教科の対策もしています。ただし週1回で1科目や週2回で2科目だけの受講の場合、その時間内で指導することが難しいため別の時間を設定しますが、その場合は別途料金が発生します。オンラインでの質問受付は追加費用無しでおこなっていますので、どの科目であっても質問をしていただくことができます。テストの前日などには副教科のワークやプリントを持って来てわからないところを質問する生徒さんは多いです。 私が以前勤めていた個別指導塾では、対策プリントを用意して配布していました。 このように、塾によってシステムが異なりますので一度相談してみてはどうでしょうか。やり方や費用の発生の有無はそれぞれ違うでしょうが、まったく対策してもらえないということはなさそうです。
私の塾では、県内の高校を志望している場合は塾内で年4回模試を実施しています。他府県の私立高校を志望している場合はそれ用の外部模試を受験していただきます。これは年2~3回です。受験者数の多い回を選んで受けてもらっています。 はじめのうちは結果よりも今後どのような学習が必要かを見るのが目的です。直前になると志望校判定を参考にします。判定はC以上だと可能性があると判断します。直前でD以下だと志望校の変更も検討することになります。ただ、模試の結果だけを見るのではなく普段の学習の様子からも判断します。しかし、客観性を齎すためには模試が必要です。 なお、模試を実施することによる塾の利益はほとんどありません。私の塾のように小規模な塾ですと赤字になることもあります。それでも実施しているのは進路指導に必要だからです。
私の塾で最も多い忘れ物は、筆記用具です。その場合は余っている鉛筆などを貸し出すようにしています。 ただ、メインのテキストを忘れたときは保護者の方に持って来てもらうか取りに帰ってもらうかしています。ないと学習に差し支えるからです。しかし、ほとんど忘れる生徒はいません。年にのべ数回程度です。私は忘れ物についてはほぼ保護者の責任だと考えています。どのようにしたら忘れ物をしないかは教えます。塾用のカバンを決めていつでもその中に入れるようにすることです。出したら入れるということです。厳しいようですが、教材を持ってくるということは学習の基本だからです。 ノートを忘れたときはルーズリーフなどを渡してそこにやってもらいます。 宿題をやったノートを持ってこなかったときは、答え合わせをしません。また、これについても厳しく言います。私の考えでは、宿題をやってこないことはあってもおかしくありませんが、宿題を持ってくることは簡単にできるからです。 こういった学習の基本を教えることも塾の役目ではないでしょうか。 なお、本当にどうしても持ってくることができないような場合は、置き便をしてもらい、かつ毎日来るようにしてもらうようにしたいと考えています。
中学での学習がスムーズにできるように準備を整えてから入学するのが得策です。 具体的には、以下の通りです。 小学校の内容では、算数の分数や小数の計算がどんなものでも大体できること、小学校の英語学習で出てきた英単語を読んだり書いたりできることが重要です。 分数や小数の計算が出来ないと、数学では半分くらい計算ができませんし、理科の計算でも影響があります。最近では、社会や国語でも資料の読み取りで計算が必要になることがあります。また、正負の数の概念などは入学するまでに理解しておいた方が中学の授業が理解しやすくなります。 小学校の英語は、教科化されたとはいえ学校や教師によっては温度差があり、そこまで読み書きについては指導されていない場合があります。しかし、中学校の授業では小学校で習った単語はそのままどっと習うことになります。覚えていることが前提とまでは行きませんが、早急に覚えないと授業について行けなくなるかもしれません。 また、小学校の英語では文法的な説明はされることがあまりないようですが、中学の授業では以前のようにbe動詞を習ってから一般動詞を習う(またはその逆)のではなく、ほとんど同時に教科書に出てきます。さらに、canも早々に出てきますので助動詞に対する理解も必要です。 これらのことを入学前に確認・指導をしてくれる塾に小6の3月くらいから行った方がいいように思います。あるいは、春期講習などで準備講座を行っている塾もあります。こういった時期からの通塾をおすすめします。
長年塾で教えている私の実感として、最近は宿題をやってこない生徒が多くなっています。部活が忙しかったり、自宅ではゲームなどの誘惑が多いからということもあります。 そして、そういう場合どうするかというと、私の塾では塾で宿題をやってもらいます。通い放題コースにしてもらって、出来るだけ塾に来る回数を確保してもらってです。 通い放題コースでの授業料がどれくらいなのかは塾によって違いますので個々に調べる必要はありますが、塾に行く時間が増えれば増えるほど時間単価は安くなりますので、一度塾と相談されてはいかがでしょうか。
すごく高いとは思いませんが、やや高めかなと思います。 私の塾では中1でしたら1科目あたり1年間で3000円が普通です。ただし、復習テキストを追加すると2倍になりますから5科目取っていたら最大年間30000円ですね。 ただし、ここで知っておいて欲しいのは、教材販売においてはほとんど利益がないということです。テスト会社から購入する金額と定価が決まっていることが多いからです。その差が利益になるのですが、別に送料などがかかっていることもあります。そうすると下手をしたら赤字と言うこともあります。
講師が替わるのは様々な理由がありますので、ある程度仕方ないと言えます。 しかし、講師が替わるたびに教え方が異なるのは問題があります。塾としての方針や研修体制が整っていないと思われるからです。したがいまして、教え方の統一について塾にお願いしてみるべきでしょう。それでも対応が変わらなければ塾を代えることも検討してみたらいいでしょう。