塾の廊下に氏名入りの成績順位が貼り出され、娘が嫌がっています
娘の塾では、定期テストや塾内テストが終わるたびに、生徒の名前と点数、順位が一覧にされて廊下へ貼り出されるそうです。
成績の良い生徒を励まし、ほかの生徒のやる気を高めるための取り組みだと説明されています。
娘は以前まで上位に入っていましたが、今回大きく順位を落としてしまいました。それから塾へ行くのを嫌がり、「友達に点数を見られるのが恥ずかしい」と話しています。
競争が刺激になる子もいるとは思いますが、本人が嫌がっている場合でも受け入れるしかないのでしょうか。名前を載せないよう塾へお願いしてもよいでしょうか。
教育のプロの視点からアドバイス
成績順の掲示は競争心につながる場合もありますが、順位が固定的に扱われると、努力よりも比較ばかりを意識しやすくなります。まず本人が何をつらいと感じているのかを聞き、氏名を出さない、希望者だけに結果を伝えるなどの配慮を塾へ相談しましょう。成績を伸ばすための仕組みが、子どもの自信や学ぶ意欲を損なっていないかを見極めることが大切です。丁寧に確認してください。
保護者の視点からアドバイス
名前と順位を貼り出されると、上位でも下位でも子どもにはプレッシャーになりますよね。わが家なら、本人が掲示をどう受け止めているかを先に確認します。嫌がっているなら、順位表そのものを否定するのではなく、名前を番号にする、個別に伝えるなどの方法を塾へ提案します。周囲と比べることより、前回の自分からどれだけ伸びたかを見てもらえる環境の方が安心です。
法的安心の視点からアドバイス
氏名と成績を結び付けて掲示する場合、子どもの情報を誰が閲覧できるのか、入塾時に同意を得ているのかを確認する必要があります。掲示の写真を撮り、掲示場所や閲覧範囲を記録したうえで、削除や匿名化を塾へ求めましょう。対応が曖昧な場合は運営会社の個人情報相談窓口へ連絡し、必要に応じて公的な相談窓口を利用する方法もあります。相談の記録も残しておきましょう。
本サービスで提供されるアドバイスや見解は、あくまで個人の意見です。これを参考にした結果生じた損害やトラブルについて、当社は責任を負いかねます。また、法的安心の視点でのアドバイスは正式な法律相談ではありません。具体的な法的問題は、専門の弁護士にご相談ください。
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