「お兄ちゃんはできたのに」と先生に言われ、弟が塾へ行きたがりません

「お兄ちゃんはできたのに」と先生に言われ、弟が塾へ行きたがりません

わが家では、兄弟二人を同じ個別指導塾へ通わせています。兄はすでに高校生で、その塾には中学生の頃からお世話になっていました。

先週、中学1年生の弟が数学の小テストで悪い点を取った際、先生から「お兄ちゃんはこの時期にはもっとできていたよ」と言われたそうです。

それ以来、弟は「どうせ自分は兄より頭が悪い」「塾へ行くとまた比べられる」と言い、通塾を嫌がっています。先生としては励ますつもりだったのかもしれませんし、兄をよく知っているからこそ出た言葉なのだとも思います。

ただ、家庭でも兄への対抗心が強い子なので、これ以上自信をなくさないか心配です。先生には、兄弟を比べないでほしいとはっきり伝えてよいのでしょうか?

教育のプロ教育のプロの視点からアドバイス

兄弟を比較する声かけは、短期的には競争心を刺激しても、学習への自信や家族関係を傷つけることがあります。先生には「兄の成績を基準にせず、この子自身の前回との差で評価してほしい」と具体的に依頼しましょう。弟が苦手な単元、取り組めたこと、次の小さな目標を共有してもらうと、比較ではなく成長を軸にした指導へ切り替えやすくなります。本人だけの評価基準を持つことが重要です。

保護者視点保護者の視点からアドバイス

同じ塾へ通わせていると、先生もつい兄弟を一組として見てしまうのかもしれません。ただ、家でも塾でも比べられると、弟さんには逃げ場がなくなってしまいます。「お兄ちゃんはできたのに」と言われてどんな気持ちだったか、まず本人の話を聞いてください。その言葉をそのまま責める材料にせず、先生へは「比較されると落ち込むので個別に見てほしい」と静かに伝えましょう。

法的な安心法的安心の視点からアドバイス

本サービスで提供されるアドバイスや見解は、あくまで個人の意見です。これを参考にした結果生じた損害やトラブルについて、当社は責任を負いかねます。また、法的安心の視点でのアドバイスは正式な法律相談ではありません。具体的な法的問題は、専門の弁護士にご相談ください。

有識者の見解 (0件)

現在、有識者からの投稿はありません。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

有識者 の紹介

一覧

齋藤 芳志美先生

個別学習のセルモ 川間教室

東証一部上場企業で学んだ経験・知識を生かし、15年前に地元野田市で開業しました。 『地域で一番!生徒と保護者の事を考える学習塾を目指しています!』 をコンセプトととし、保護者様と生徒を第一に考える塾を目標にしています。 中学生の娘の父で、生徒・保護者様に「お母さんみたい・・・」と言われてます・・・
投稿数4

濱野 祐樹先生

明光義塾コノミヤ富田林教室

2013年入社以来、自塾では中学校別・地域別の傾向を重視。特に定期テストにおいては講師の出身地域と生徒合わせをおこないながら、目標達成の支援を行っております。延べ800人の指導実績と、進路指導を専門領域とするため2021年国家資格キャリアコンサルタントを取得しています。趣味は料理と子育て。
投稿数4

河井 昌裕先生

大学受験kawaiラボ

大学院博士後期課程修了、博士(理学)を取得した理系としての専門性の高さを活かし、化学を専門に、数学、物理などの大学受験を指導しています。
投稿数3

山本 力大先生

オンライン個別指導塾Cheers!

1975年大阪市出身・関西大学法学部卒 1998年ビジネスオーナーとして独立 2007年大阪NSC30期生としてワッハ上方お笑いコンクール銀賞 2012年夏 4歳の娘と二人で世界一周の旅へ 現在はオンライン学習塾Cheers!の塾長として、全国の子供達と日々切磋琢磨している
投稿数70
目次