内申を上げるには手を挙げることが大事と思っていましたが、これから評価方法が変わるんですか?

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内申を上げるには手を挙げることが大事と思っていましたが、これから評価方法が変わるんですか?

来年から中学生になる娘がいます。

私自身、高校受験では内申点が大切だと思っているので、以前から娘には「中学校の授業では積極的に手を挙げた方がいいからね」「提出物は絶対に出すんだよ」と話してきました。

ところが最近、次の学習指導要領では成績評価の方法が見直されるというニュースを目にしました。もしかしたら、手を挙げることが評価の対象外になってしまうかもしれません。

もちろんまだ先の話で、正式決定でもないことは分かっています。

それでも、親が「内申のためにこうしなさい」と先回りして教えること自体が、本来の学習とは少しずれているような気もしてきましたが、専門家の人たちはどう思われますか。

教育のプロ教育のプロの視点からアドバイス

成績評価の見直しは議論が進んでいますが、現時点では今後の制度を検討している段階です。それ以上に大切なのは、「内申のために手を挙げる」ことを目的にしないことです。分からないことを質問する、課題へ丁寧に取り組むなど、本来の学習行動を身につければ制度が変わっても無駄にはなりません。塾にも、表面的な内申テクニックではなく学力と学習習慣をどう育てるのか確認しましょう。

保護者視点保護者の視点からアドバイス

高校受験を考えると、親としては少しでも内申を上げたいと思ってしまいますよね。私も「手を挙げた方が得」と言いたくなります。ただ、そればかり気にすると、娘が先生の評価を取るために行動するようになりそうです。制度がどう変わっても、授業を聞く、提出期限を守る、自分の考えを伝えることは必要です。点を取るテクニックより、自然にできる習慣として身につけてほしいです。

法的な安心法的安心の視点からアドバイス

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有識者の見解 (1件)

  • 有識者

    大石 基 先生

    名張さかえ進学教室

    新しい指導要領でどのような基準になるのかはまだはっきりしませんが、現在でも「手を上げること」が成績に点数として現れるとはあまり思えません。学校の先生によっては、多少加味することはあるかもしれませんが、あってもせいぜい百点満点中の数点で、最終的の五段階評価になる場合はごくわずかでしょう。
    授業態度の悪い生徒を、かなり減点することで評価を下げることはあるでしょうが、普通に授業を受けていれば特に問題はありません。
    しかし、だからと言ってテストの点数だけがすべてではありません。提出物も、単に提出しているかどうかだけでなく、がんばって取り組んだ様子が見えるかどうかが大切です。また、授業中の発表は、かなり評価のポイントになりそうです。自分の考えを自分で表現することができ、その内容が学びにつながっていることで評価が上がるでしょう。
    単なるテクニックではなく、本質的な学習をすることが求められるのだと考えます。

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