小学5年生の息子が、中学受験をやめたいと言い始めました。
4年生から塾へ通い、これまで大きく嫌がることはなかったのですが、最近は宿題に取りかかるまで時間がかかり、模試の前になるとお腹が痛いと言うこともあります。
先日、泣きながら「本当は受験したいと思っていなかった。お母さんが喜ぶから続けていた」と言われ、言葉を失いました。
私としては、本人が将来困らないようにと思って勧めてきたつもりです。せっかくここまで勉強してきたのだから、もう少し頑張れば気持ちが変わるのではないかとも思ってしまいます。
一時的に弱気になっているだけなのか、本当にやめたいのか判断できません。塾の先生に説得してもらうべきでしょうか?
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有識者の見解 (1件)
宮谷 穣士 先生
個別学習のセルモ町田鶴川教室
こんにちは!
個別学習のセルモ 町田鶴川・忠生教室代表の宮谷です。
中学受験の辞退に関するご相談ですね。
私自身も中学受験の経験があるためよく分かるのですが、小学5年生くらいの時期は友達と遊んだりゲームをしたりと、他にやりたいことがたくさんありますよね。
中学受験においては、「保護者様の『受けてほしい』という思い」と「お子様自身の『今やりたいこと』」にズレが生じてしまうケースは本当によくあります。
現在5年生とのことですので、目指す学校の偏差値や倍率によっては、6年生からの再スタートでも十分間に合う場合があります。
そのため、一度お子様には以下のように伝えて様子を見てみるのも一つの方法です。
「それなら、一度受験勉強はお休みしてみようか。その代わり、学校の勉強や日々の学習はしっかり続けようね。中学受験には良いところもたくさんあるから、もし『やっぱり受験したい』と思ったら、来年の1月末までに教えてね」
新6年生が本格化する直前(1月末頃)を一つの目安として期限を設定しておけば、お子様自身も気持ちを整理しやすくなりますし、改めて本人の意思を確認したうえで次のステップに進むことができます。
焦らず、お子様としっかり向き合いながら進めてみてくださいね。
少しでもご参考になれば幸いです。