高校1年生の息子はサッカー部に所属しており、練習が終わるのは午後7時ごろで、そのまま塾へ向かい、午後8時半から授業を受けています。帰宅は午後11時近くです。
先日の面談で、先生から「授業中に眠そうな日が多く、説明を聞き逃している」と言われました。本人も疲れていることは認めていますが、「部活も塾も辞めたくない」と話しています。
月謝を払って通わせていても、眠っているなら意味がないように思います。でも、塾を辞めれば勉強の時間がさらに減るのではないかと心配です。部活と両立できる時間帯の塾へ移るべきでしょうか?
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有識者の見解 (1件)
宮谷 穣士 先生
個別学習のセルモ町田鶴川教室
こんにちは!
個別学習のセルモ 町田鶴川・忠生教室代表の宮谷です。
部活後の授業で毎回寝てしまうお子様を前に、「このまま通わせていて意味があるのだろうか…」とお悩みのこととお察しいたします。
結論から申し上げますと、通わせる意味は十分にあります。ただし、お子様がしっかり学習効果を得るためには、「塾側のサポート工夫」と「部活動とのバランスの調整」の2点が重要になってきます。
特に体力がまだついていない中学1年生の頃は、部活後にどっと疲れが出て寝てしまうことがよくあります。そのため、当教室ではこうした生徒さんがいる場合、以下のような工夫をして集中力を維持できるようサポートしています。
10〜15分ほど自習室で仮眠を取らせる(スッキリさせてから授業に臨ませます)
席に余裕があれば、授業時間を少し延長してフレキシブルに対応する
※但し、アルバイト講師さんが指導している個別塾は、時間制限が厳密なので対応は難しいです。
冷たい麦茶や飴・ラムネでの水分・糖分補給、小休憩を挟む(※ご家庭からボトルガムを持参してもらうこともあります)
一方で、これが毎回続くようであれば「部活と勉強のバランス」を見直すタイミングかもしれません。
最近の部活動は「塾がある日は早退OK」としている学校・部活も多いため、ご家庭で話し合って「塾の日は少し早めに切り上げる」といった調整をお願いすることもあります。
このように、睡眠対策やスケジュール調整など取れる手段はたくさんあります。
まずは一度、現在お通いの塾に「授業中に眠ってしまう件」を率直にご相談いただき、塾側でどのような工夫(仮眠や休憩など)が可能か、また家庭や部活側でどのような調整ができるかを一緒に考えてみてはいかがでしょうか。
お子様が無理なく両立できるよう応援しております。少しでもご参考になれば幸いです。