動画授業を何時間も見ていますが、本当に勉強になっているのでしょうか?
高校1年生の息子が通う塾では、教室の授業に加えて自宅用の解説動画が配信されています。
最近はスマートフォンで毎晩動画を見ており、本人は「塾の勉強をしている」と言います。しかし、画面を見ながら横になっていたり、途中で別のアプリを開いたりしている様子もあります。
視聴履歴には長時間利用した記録が残っているため、塾の先生からはよく頑張っていると評価されました。一方で、学校のテストでは以前とあまり点数が変わっていません。
動画を見ている時間を減らして問題を解かせた方がよいのか、それとも今の学習方法を信じて見守るべきなのか判断できません。
教育のプロの視点からアドバイス
解説動画を見て分かった気になるだけでは、成績につながりにくいことがあります。動画を見る前に一度問題を解き、見終わった後に何も見ずにもう一度解く方法を試してください。再生時間より、解けなかった問題を解き直せたかが重要です。塾には視聴履歴だけでなく、確認テストやノートも見てもらい、理解度を基準に学習計画を調整してもらいましょう。倍速視聴の扱いも確認すると安心です。
保護者の視点からアドバイス
動画を長く見ていると勉強しているように見えますが、ただ流しているだけでは身につきにくいですよね。視聴時間を叱るより、見終わった後に一問解けるか一緒に確認してみてください。塾へは、どの動画を何のために見るのか、視聴後に何を提出するのかを尋ねましょう。家庭では、動画を見る時間と問題を解く時間を分け、途中で眠くなる時間帯を避ける工夫も有効です。
法的安心の視点からアドバイス
オンライン教材の視聴履歴を成績評価や受講管理に利用する場合は、どのデータが収集され、誰が確認するのかを把握しておくと安心です。利用時間だけで学習不足と判断される運用なら、評価基準の説明を求めてください。また、家庭の端末や通信環境に負担がある場合は、代替教材の有無も確認できます。退塾後のアカウント停止、履歴削除、追加料金の条件も聞いておきましょう。
本サービスで提供されるアドバイスや見解は、あくまで個人の意見です。これを参考にした結果生じた損害やトラブルについて、当社は責任を負いかねます。また、法的安心の視点でのアドバイスは正式な法律相談ではありません。具体的な法的問題は、専門の弁護士にご相談ください。
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