「定期テストで20点アップできなければ授業料が無料」という成績保証に魅力を感じ、息子を入塾させました。
ところが最初の定期テストで点数がほとんど上がらず、保証について尋ねると、「宿題の提出率が基準に達していないため対象外です」と説明されました。
確かに未提出の日はありましたが、入塾時には、欠席や宿題の回数まで細かな条件があるとは理解していませんでした。申込書を見直すと小さな文字で条件が書かれていましたが、面談では詳しい説明を受けた記憶がありません。
成績保証という言葉を信じたこちらにも落ち度はあると思います。それでも、最初から対象になりにくい仕組みだったのではと疑問に感じています。
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有識者の見解 (1件)
宮谷 穣士 先生
個別学習のセルモ町田鶴川教室
こんにちは!
個別学習のセルモ 町田鶴川・忠生教室代表の宮谷です。
「成績保証」についての疑問ですね。
学習塾によって方針は様々ですが、実は「成績保証」を実施している学習塾は非常に少なく、実施している場合でも適用される条件やルールがかなり細かく定められているのが一般的です。
実施する塾が少ない大きな理由は、ご相談にあるような「成績が上がった・上がっていない」という基準を巡り、保護者様と塾との間で見解の相違(トラブル)が生じやすいからです。
また、学校の学習内容は学年が進むにつれてどんどん難しくなっていきます。例えば、1学期に比べて2学期は単元の難易度がグッと上がるため、その中で常に成績を上げ続けたり維持したりすることは、お子様にとっても塾にとっても非常に難易度が高い取り組みなのです。
だからこそ、安易に「絶対上がります」と言えないのが学習塾の本音でもあります。
もし今後「成績保証」を掲げている学習塾をご検討される場合は、入塾前に「どのような条件で、どこまでの結果が保証されるのか」という詳細な規約や適用条件をしっかりと確認しておくことが大切です。
少しでも塾選びのご参考になれば幸いです。