塾のアプリを使わないと、やる気がないと判断されるそうです
娘が通う塾では、授業とは別に自宅で使う学習アプリが用意されています。
先日の面談で、先生から「アプリの利用時間がほかの生徒より少ない」「家庭学習への意欲が低い」と指摘されました。しかし娘は、紙の問題集の方が集中できると言い、学校のワークや塾の宿題には毎日取り組んでいます。
アプリは問題を解くたびに演出が入ったり、画面を切り替えたりする必要があり、かえって使いにくいそうです。それでも先生からは、毎日ログインするよう言われました。
勉強していないわけではないのに、アプリを使わないだけで評価が下がることに納得できません。塾の指定どおり利用させるべきでしょうか?
教育のプロの視点からアドバイス
学習アプリの利用状況だけで学習態度を判断すると、実際の理解度を見誤ることがあります。ログイン時間、正答率、解き直しの有無を分けて確認し、紙の教材や授業中の様子も含めて評価してもらいましょう。塾には「使用時間を増やすこと」が目的なのか、「苦手単元を克服すること」が目的なのかを尋ねてください。数値を追うだけでなく、学習成果につながる使い方を整えることが大切です。
保護者の視点からアドバイス
アプリを開いている時間が短いと聞くと、親はつい「もっとやりなさい」と言いたくなりますよね。でも、長く使えば身につくとは限りません。子どもには、どの機能が分かりにくいのか、面倒に感じる理由は何かを聞いてみてください。塾へは、毎日何分という約束より、週に何回・どの単元を進めるかなど、家庭でも続けやすい目標に変えてもらうと取り組みやすくなります。
法的安心の視点からアドバイス
アプリ利用料が授業料に含まれるのか、別途契約なのかをまず確認してください。契約時に十分な説明がなく、利用を事実上強制されて追加料金が発生する場合は、申込書や案内資料と照合しましょう。端末情報や学習履歴が収集されるため、利用目的、保存期間、外部提供の有無も確認が必要です。退塾後もアカウントやデータが残る場合は、削除方法を塾へ書面で尋ねると安心です。
本サービスで提供されるアドバイスや見解は、あくまで個人の意見です。これを参考にした結果生じた損害やトラブルについて、当社は責任を負いかねます。また、法的安心の視点でのアドバイスは正式な法律相談ではありません。具体的な法的問題は、専門の弁護士にご相談ください。
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