学校の定期テスト問題を塾へ提出するよう求められました
定期テストが終わると、問題用紙と解答用紙を塾へ持ってくるよう言われます。
塾では近隣中学校の過去問題を集め、次回の定期テスト対策に活用しているようです。息子も先生から「後輩のために持ってきて」と頼まれました。
ところが、学校の先生からは、テスト問題をSNSへ載せたり、外部へ渡したりしないよう注意されています。
息子は塾の先生に断ると嫌な顔をされるのではないかと心配しています。学校の問題を塾へ渡すことは一般的なのでしょうか。保護者から断った方がよいでしょうか。
教育のプロの視点からアドバイス
過去の定期テストを分析することは対策に役立ちますが、学校から持ち出しや共有を禁止されている問題まで提出させるのは別の問題です。まず先生からどのように集めるよう言われたのかを確認し、学校のルールに反する場合は提出しないと伝えて構いません。塾には教科書や学校ワーク、公開されている範囲表を使った対策を求め、子どもが板挟みにならないよう保護者が対応しましょう。
保護者の視点からアドバイス
塾のためと思っても、学校の先生に無断でテスト問題を渡すことには抵抗がありますよね。子どもだけに断らせると気まずくなるので、保護者から「学校の許可が確認できない資料は提出できません」と伝えるのがよいと思います。代わりに出題範囲や本人の答案、間違えた単元を共有すれば、対策に必要な情報は伝えられます。納得できないまま提出させないことが大切です。
法的安心の視点からアドバイス
学校のテスト問題には、学校外への持ち出しや複製について独自のルールが設けられている場合があります。塾から提出を求められても、学校の指示に反する可能性があるなら、まず学校へ確認してください。提出依頼の文面や用途の説明は保存し、断ったことで不利益を受けると言われた場合は運営会社へ相談しましょう。資料を集める目的や保管期間、第三者への共有範囲も確認しておくと安心です。
本サービスで提供されるアドバイスや見解は、あくまで個人の意見です。これを参考にした結果生じた損害やトラブルについて、当社は責任を負いかねます。また、法的安心の視点でのアドバイスは正式な法律相談ではありません。具体的な法的問題は、専門の弁護士にご相談ください。
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