英語の文法問題の解き方が前の塾と違いすぎて復習に時間がかかっている

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英語の文法問題の解き方が前の塾と違いすぎて復習に時間がかかっている

子どもが最近新しい塾へ通い始めたのですが、前の塾と教え方が大きく異なり、特に英語の文法の説明方法に戸惑っているようです。前の塾では細かい文法ルールを一つずつ丁寧に学んでいましたが、今の塾では文脈の中で自然に覚えるスタイルのようです。本人は真面目な性格なのでどちらが正しいのか悩み、結果的に復習にも時間がかかってしまっています。次の英語の模試も控えており、このままでは苦手意識が強まるのではと心配です。子どもが自信を持って勉強に取り組めるように親として何ができるのか悩んでいます。

教育のプロ教育のプロの視点からアドバイス

英語の教え方には様々なアプローチがありますが、どちらも正しい方法です。大事なのは、子どもが自分に合った学び方を見つけられるようサポートすることです。現状を塾の先生に相談し、家庭での復習に具体的なアドバイスをもらうのも良いでしょう。また、前の塾で使っていた教材やノートを参考にして、現在の塾の内容と繋げる工夫もおすすめです。過去の学びを無駄にせず、新しいスタイルに柔軟に適応できる環境を整えてあげてください。

保護者視点保護者の視点からアドバイス

私も以前、子どもが転塾してから同じような悩みを抱えました。その時にしたことは、子どもの話をよく聞き、不安な点を具体的に言葉にしてもらうことでした。そして塾の先生にその不安を共有した結果、授業での配慮をいただけただけでなく、家庭で補足できるポイントも教えてもらえました。子どもが頑張る姿を見守りつつ、「前の塾で学んだことも無駄ではない」と励ましてあげるのが良いと思います。

法的な安心法的安心の視点からアドバイス

本サービスで提供されるアドバイスや見解は、あくまで個人の意見です。これを参考にした結果生じた損害やトラブルについて、当社は責任を負いかねます。また、法的安心の視点でのアドバイスは正式な法律相談ではありません。具体的な法的問題は、専門の弁護士にご相談ください。

有識者の見解 (1件)

  • 有識者

    宮谷 穣士 先生

    個別学習のセルモ町田鶴川教室

    こんにちは!

    個別学習のセルモ町田代表の宮谷です。

    私どもも、英文法の指導は
    (1)文法ルールを細かく説明する。
    (2)そのルールが理解出来たかの確認をする。
    (3)学校の教科書に合わせた、その文法を使った英文が書けるかチェックする。

    というように、前に通われていた塾と同じように、まずは文法ルールの理解を優先します。このやり方のほうが、悩み無く進められる生徒さんが多いのですが、今学校では「英語の発音や音に慣れつつ、その中で意味を把握する」というように、いま行かれている塾と同じ形で指導しています。

    つまり、今の塾は学校の指導状況に合わせて指導しているとも言えるので、どちらが正解かは生徒さんによるというところでしょう。

    どうしても今の塾の指導方法が合わない場合は、前の塾さんにご相談し復塾という手段もありますし、もしくは塾に行く前に学習予定の文法について、動画などで内容をチェックしておくという手もあるでしょう。

    個人的には後者の予習は出来たり・出来なかったり不安定があると思われるので、前の塾に復塾のほうが生徒さんにとっては良いかなと思います。転塾された理由が何か分からないところはありますが、前の塾さんも気軽に相談に乗ってくれるのでは無いでしょうか。

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有識者 の紹介

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河井 昌裕先生

大学受験kawaiラボ

大学院博士後期課程修了、博士(理学)を取得した理系としての専門性の高さを活かし、化学を専門に、数学、物理などの大学受験を指導しています。
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山本 涼太郎先生

個別教育クラーク

シドニー生活7年を通じ、教育の違いに衝撃を受ける。帰国後、「子どもたちの自己肯定感を高め、笑顔にしたい」と、大手塾勤務を経て、2010年「個別教育クラーク」を創設。2013年「教育先進県ナガサキ」をプレゼン大会で発表。2024年「タイパ最強!AI時代の5日間完成 面接必勝メソッド」上梓。3兄弟の父。
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宮谷 穣士先生

個別学習のセルモ町田鶴川教室

東京都町田市で、個別学習のセルモ町田忠生・木曽・鶴川教室の3教室を運営しております、株式会社進化代表取締役社長の宮谷と申します。 個別学習のセルモは、社員講師の適切なサポートとデジタルAI学習システム+オリジナルノートを活用し、学力改善を目指す生徒さんを指導しています。
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西尾 信章先生

セルモ日進西小学校前教室

当塾では、「放牧メソッド」を採用し、生徒が自ら学ぶ力を育成しています。 また、方眼ノートを活用した思考法を導入し、考える力をサポートしています。 このアプローチにより、生徒たちは「やらされる勉強」ではなく、「みずから学ぶ」姿勢を身につけています。
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