現在、子どもが中学受験に向けた最後の追い込みを塾で頑張っています。合格できるかはまだ分かりませんが、どちらにしても塾の先生方には感謝の気持ちを伝えたいと思っています。ただ、受験が終わった後のどのタイミングでお礼を伝えに行けばいいのか、何をすればいいのかがあまり分かっていません。特に他の保護者の方々がどのようにしているのかも気になり、マナーや一般的な習慣を知りたいです。参考にできるアドバイスをいただけると助かります。
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有識者の見解 (2件)
沖津 亮佑 先生
個別進学塾セルフクリエイト水戸校
私も塾をしていますが、生徒さんや保護者様からのお礼ほど嬉しいものはありません。
マナーや習慣に厳密なルールはありませんが、私がスマートだと思う方法を紹介させていただきます。
合格発表の日か、次の日に塾にお電話で結果報告をしてください。
できれば、お子様本人からの連絡が良いかと思います。電話の最後に、保護者様からお礼を伝え、「直接お礼をさせていただきたいのですが、先生のご都合がつくお日にちはございますか?」などと、先生に直接都合の良い日を聞いてみましょう。
そして、お約束の時に改めて結果報告とお礼をお伝えできれば、塾の先生方は喜んでいただけると思います。
お礼の品はなくても大丈夫ですが、お持ちになる場合は、現金や金券ではなく、お菓子などがおすすめです。
山本 涼太郎 先生
個別教育クラーク
直接の訪問やメッセージも嬉しいのですが、中学受験の後には共通テストや高校入試が控えているので、あまり時間がとれず、心苦しくなるときがあります。
そこで、おすすめの方法があります!
最近では、web上のクチコミをすることがとても喜ばれます。Googleクチコミやジュクサガスのクチコミなどで、先生の姓か下の名前だけ出して、先生にしてもらえて嬉しかったことや成績アップした要因、感謝等を伝えましょう。その先生が喜ぶだけでなく、塾によっては褒賞を出すところもあります。
また、そのクチコミを見た塾を探している人へも、塾の良さや先生の人柄が具体的に伝わるので喜ばれます。
現代の三方良しのスマートな御礼の伝え方ではないかなと思っています。