振替が面倒と言って塾をサボりがちに…正直、月謝がもったいない

振替が面倒と言って塾をサボりがちに…正直、月謝がもったいない

中学生の息子が通っている塾は、休んだ場合に振替ができる仕組みなのですが、「別日に行くのは面倒」「今日は塾の気分じゃない」といった理由で、どんどん振替せずに欠席がたまっています。振替は2ヶ月を過ぎると消えてしまうルールなので、結局そのまま無駄になってしまうことも多く、月謝を払っているのに…というもったいなさを感じてしまいます。とはいえ、無理に行かせても気乗りしていない様子では逆効果になりそうで、強く言えない自分もいます。このままだと成績も心配ですし、そもそも塾に通わせる意味があるのか悩んでしまいます。こういう状況のとき、他のご家庭ではどうされていますか?

教育のプロ教育のプロの視点からアドバイス

振替をしない状態が続くのは、学習リズムが乱れているサインです。まずは週に一度だけでも振替日を一緒に決めて固定化し、生活の中に塾を組み込みましょう。やる気を待つのではなく、「行くのが当たり前」の環境を作ることが大切です。塾にも現状を相談し、勉強以外の声かけやフォローをお願いしてみてください。

保護者視点保護者の視点からアドバイス

我が家も似た状況で悩んだことがあります。「気分じゃない」と言う日は無理に行かせず、代わりに次の振替予定を子ども自身に決めさせるようにしました。自分で決めると不思議と行動に移しやすくなるんです。振替も使いきれない場合は「今月は何回通えたか」を一緒に振り返る習慣をつけると意識が変わってきました。

法的な安心法的安心の視点からアドバイス

本サービスで提供されるアドバイスや見解は、あくまで個人の意見です。これを参考にした結果生じた損害やトラブルについて、当社は責任を負いかねます。また、法的安心の視点でのアドバイスは正式な法律相談ではありません。具体的な法的問題は、専門の弁護士にご相談ください。

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山本 力大先生

オンライン個別指導塾Cheers!

1975年大阪市出身・関西大学法学部卒 1998年ビジネスオーナーとして独立 2007年大阪NSC30期生としてワッハ上方お笑いコンクール銀賞 2012年夏 4歳の娘と二人で世界一周の旅へ 現在はオンライン学習塾Cheers!の塾長として、全国の子供達と日々切磋琢磨している
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明光義塾コノミヤ富田林教室

2013年入社以来、自塾では中学校別・地域別の傾向を重視。特に定期テストにおいては講師の出身地域と生徒合わせをおこないながら、目標達成の支援を行っております。延べ800人の指導実績と、進路指導を専門領域とするため2021年国家資格キャリアコンサルタントを取得しています。趣味は料理と子育て。
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Studyコーデ

慶應大学経済学部卒業後、キーエンスの営業職を経て大学受験業界へ。オンラインを中心に全国の受験生を指導しつつ、総合型選抜の塾比較サイト(総合型選抜塾比較コンシェルジュ https://sogogata-concierge.com/ )も運営。受験生への情報提供を行う。MENSA会員資格なども持つ。
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山本 涼太郎先生

個別教育クラーク

シドニー生活7年を通じ、教育の違いに衝撃を受ける。帰国後、「子どもたちの自己肯定感を高め、笑顔にしたい」と、大手塾勤務を経て、2010年「個別教育クラーク」を創設。2013年「教育先進県ナガサキ」をプレゼン大会で発表。2024年「タイパ最強!AI時代の5日間完成 面接必勝メソッド」上梓。3兄弟の父。
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