塾のやめ時が知りたい。判断基準を教えてください

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塾のやめ時が知りたい。判断基準を教えてください

中1の息子が入学と同時に塾に通い始めました。クラスでも成績は良い方で塾の効果も感じていますが、最近「もう塾に行きたくない」と言い始めました。理由は「クラブが忙しくて時間がない」「友達と遊ぶ時間がない」「周りの友達は塾に行ってない」「自分の時間がもっとほしい」とのことです。息子の話を聞くうちに、無理に続けさせるよりも一度塾をやめて生活に余裕を持たせた方が良いのではと思い始めました。ただ、辞めるタイミングがいつが良いのか分かりません。どのような時期や方法で辞めさせるのがベストなのか、アドバイスをお願いします。

教育のプロ教育のプロの視点からアドバイス

塾を辞めるタイミングとして適切なのは定期テストや模試などの結果が出た後です。そのタイミングで現在の学力を客観的に把握し、家庭学習や他の学習方法に移行する準備が整います。ただし、塾には「学ぶ習慣をつける」という大きな役割があります。一度辞めた後も学習のリズムが崩れないように、家庭学習のスケジュールをしっかり立てておくことが重要です。また、将来的に再び塾のサポートが必要になる場合もあるため、辞める際には塾との関係を円満に保つことをおすすめします。子どもの成長段階に応じて学び方を柔軟に変えることが大切です。

保護者視点保護者の視点からアドバイス

息子さんの生活を優先させるのであれば、できるだけ早く辞めることも選択肢です。ただし、辞めた後のスケジュールを親子でしっかり話し合うことが大切です。例えば、「週に何時間を家庭学習に充てる」「学校の勉強で分からないところを家で補う」など具体的なプランを立てると安心です。クラブ活動や友達と遊ぶ時間が増えることで息子さんのストレスが軽減され、学校生活全体が充実する可能性もあります。まずは息子さんと相談して進めましょう。

法的な安心法的安心の視点からアドバイス

本サービスで提供されるアドバイスや見解は、あくまで個人の意見です。これを参考にした結果生じた損害やトラブルについて、当社は責任を負いかねます。また、法的安心の視点でのアドバイスは正式な法律相談ではありません。具体的な法的問題は、専門の弁護士にご相談ください。

有識者の見解 (1件)

  • 有識者

    大石 基 先生

    名張さかえ進学教室

    塾の効果を感じているのなら辞めない方がいいように思います。特に中1の学習内容はわかっても、中2になるとぐっと難しくなる場合が多いですから。ただし、現状では塾が負担になっているようですので、辞めるのではなく減らす方向で考えてはいかがでしょうか。科目数を減らしたり、通塾時間を減らしたりするのが良いと思われますので、塾と相談してみたらいいでしょう。

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有識者 の紹介

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脇坂 幸雄先生

傳塾 ~denjuku~

長く高校の教壇で国語を教えていまして、教え子には華と書いてハルと読む女優「黒木華」がいます。彼女に漱石「こころ」と鴎外「舞姫」を教えたのは誰あろうこの私です。 また若い頃は近代日本文学を研究し論文を書いていました。私は講談社「第40回群像新人文学賞」で最終選考にまで残ったファイナリストでもあります。
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山本 涼太郎先生

個別教育クラーク

シドニー生活7年を通じ、教育の違いに衝撃を受ける。帰国後、「子どもたちの自己肯定感を高め、笑顔にしたい」と、大手塾勤務を経て、2010年「個別教育クラーク」を創設。2013年「教育先進県ナガサキ」をプレゼン大会で発表。2024年「タイパ最強!AI時代の5日間完成 面接必勝メソッド」上梓。3兄弟の父。
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「受験のプロが毎日指導」がコンセプトのオンライン個別指導塾「東大毎日塾」の代表。 オーダーメイドの計画指導と毎日の徹底した学習管理で、難関大学への逆転合格を多数実現。 教育専門家として、大手学習メディアを多数監修。 本サイトでは、累計1000人以上の指導経験を元にアドバイスいたします。
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個別進学塾セルフクリエイト水戸校

「毎年70%以上が第一志望に合格する大学受験専門塾」を運営しています。 コーチング指導を活用し、生徒さんの本当にやりたい事の発見、その実現をサポートしています。 大学受験生でなくても、当塾の公式LINEから受験や勉強のご相談が可能です。公式ホームページよりご覧ください。
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