大学までコスパで考える自分が嫌になります
娘が行きたいと言っている大学は私立です。
高2なのでまだ決定ではありませんが、オープンキャンパスに行ってからかなり気に入っています。学びたい学科もあるそうです。
私は応援したいと思っていたんですが、この前、学費と就職率で評価する大学ランキングの記事を見てしまって、娘の候補とは別の大学がかなり上位でした。
学費もそちらの方が安かったので、つい「こっちの大学も見てみたら?就職も良さそうだよ」と言うようになってしまいました。
すると、娘に「お母さんは結局、安くて就職できればどこでもいいんでしょ」と言われてしまい、結構刺さりました。
でも4年間で考えると大きなお金なので、親として気にしないわけにもいかないです。
大学選びまでコスパで見るのは違うと思いながら、ランキングを見るとどうしても比較してしまいます。
教育のプロの視点からアドバイス
大学選びで学費や就職実績を見ることは大切ですが、それだけで進学先を決めると、入学後に学びたい内容とのずれが生じることがあります。本人が興味を持つ学部で何を学べるのか、卒業後にどんな進路があるのかを確認したうえで、学費や奨学金、通学費も含めて比較しましょう。「お得な大学」ではなく、本人にとって納得できる投資かを考える視点が大切です。偏差値や知名度とは別に、その大学で4年間過ごすイメージを本人が持てるかどうかも確認しておきたいところです。
保護者の視点からアドバイス
学費を出す側としては、就職率や費用対効果が気になるのは当然だと思います。でも私なら、ランキングを見せて「こっちの方が得」とは言わないようにします。本人が何を学びたいのかを聞いた上で、家計として出せる上限は正直に伝えます。その範囲で候補を一緒に比較すれば、お金の話をしながらも親が進路を決める形にはなりにくいと思います。親の希望と本人の希望が違うときこそ、結論を急がず、それぞれ何を重視しているのか一度言葉にしてみたいです。
法的安心の視点からアドバイス
大学の学費や就職率を比較する際は、ランキング記事だけでなく各大学の公式情報を確認しましょう。授業料以外に入学金、施設費、実習費、留学費などが必要になる学部もあります。また、就職率は計算方法や対象者の範囲によって見え方が変わります。奨学金や授業料減免についても適用条件があるため、出願年度の募集要項や公式制度を基準に資金計画を立てると安心です。
本サービスで提供されるアドバイスや見解は、あくまで個人の意見です。これを参考にした結果生じた損害やトラブルについて、当社は責任を負いかねます。また、法的安心の視点でのアドバイスは正式な法律相談ではありません。具体的な法的問題は、専門の弁護士にご相談ください。
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