質問すると「まずAIに聞いてみて」と言われるようになりました

有識者から1件の見解が投稿されています!

質問すると「まずAIに聞いてみて」と言われるようになりました

高校1年生の息子が通っている塾で、AIを使った学習が始まりました。

分からない問題があったとき、専用のAIに質問すると解説やヒントが表示される仕組みです。

最初は「これで成績がもっと伸びるかも」と期待していましたが、最近、息子が先生へ質問しても「まずAIに聞いて、それでも分からなかったら持ってきて」と言われることが増えたそうです。

AIの説明を読めば解決する問題もあるようですが、数学では説明自体が理解できず、そのまま諦めてしまうこともあります。

本人は「先生が忙しそうだから、もう質問しにくい」と話しています。

AIを上手に使える力もこれから必要なのだとは思います。ただ、人に教えてもらえることも期待して塾を選んだので、いつの間にか先生へ質問する前のハードルがひとつ増えてしまったように感じています。

教育のプロ教育のプロの視点からアドバイス

生成AIを質問相手として使うこと自体は、分からない点をすぐ確認できるメリットがあります。ただ、最初から答えを求める習慣になると、自分で考える時間が減ることもあります。塾には、AIを使う前に何分考えるのか、どんな問題は講師へ質問するのかなど利用ルールを確認しましょう。AIと人の指導をどう使い分けるか、本人が説明できる状態まで理解できているかを見ることが重要です。

保護者視点保護者の視点からアドバイス

月謝を払って塾へ通っているのに、「まずAIに聞いて」と言われることが増えたら私も気になります。AIを使うことには反対しませんが、子どもが説明を読んでも分からないときや、考え方が間違っているときこそ先生に見てもらいたいです。家庭では、AIで出た答えを本人が自分の言葉で説明できるかを確認し、使ってよかった場面と頼りすぎた場面を一緒に振り返りたいです。

法的な安心法的安心の視点からアドバイス

本サービスで提供されるアドバイスや見解は、あくまで個人の意見です。これを参考にした結果生じた損害やトラブルについて、当社は責任を負いかねます。また、法的安心の視点でのアドバイスは正式な法律相談ではありません。具体的な法的問題は、専門の弁護士にご相談ください。

有識者の見解 (1件)

  • 有識者

    大石 基 先生

    名張さかえ進学教室

    塾用のAIを実際に使ったことがないので本当のところはよくわかりませんが、お書きになっている通りであるなら、やはりAIは万能ではないな、と思ってしまいます。
    私も一般のAIはつかいますが、そのままの解答では生徒はわからないかもと思うことが多いです。そこで、AIの解答を生徒に合わせた説明にかみ砕くように心がけています。
    したがって、AIはAIで使いながら、先生にも質問できる環境が必要であると考えます。そのあたりを、塾の先生とじっくり相談してみてはいかがでしょうか。

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