褒めても叱っても変わらない…子どものやる気が全く見えない

有識者から3件の見解が投稿されています!

褒めても叱っても変わらない…子どものやる気が全く見えない

娘は中学1年生です。ここ最近、勉強に対してやる気が全く感じられません。宿題もテスト勉強も声をかけなければ全く手を付けず、終わらせても雑にやっていることが多いです。最初は褒めて伸ばそうとしましたが効果がなく、次に叱ってみても変わらず、最近は私自身がどう接して良いか分からなくなってきました。娘は何かを競争したり目標を達成することにあまり興味を示さず、好きなことばかりやっています。このままでは高校受験もうまくいかないのではと心配です。やる気を引き出すにはどうしたら良いでしょうか?

教育のプロ教育のプロの視点からアドバイス

お子さんのやる気が感じられないのは、勉強が「自分ごと」として捉えられていない可能性があります。まず、塾の先生に相談し、娘さんの学習スタイルや興味を把握するところから始めましょう。たとえば、塾で好きな科目や得意分野を見つけ、それを伸ばす方針に切り替えるのも一つの方法です。また、短期的な目標を一緒に設定し、達成するたびに小さな成功体験を味わわせることが大切です。その際に「過程」を評価する声かけを意識し、結果ばかりに目を向けないことが、やる気を引き出す鍵になります。

保護者視点保護者の視点からアドバイス

娘さんの好きなことに寄り添う姿勢を持つことで、やる気を引き出す糸口が見つかるかもしれません。好きなことと勉強を組み合わせる工夫をしてみましょう。たとえば、彼女が興味を持っているテーマについて一緒に調べたり、それを勉強と結びつける方法を考えるのです。また、家庭では勉強の「義務感」を減らし、リラックスした雰囲気でサポートすることが大切です。「どんな未来を目指したいか」など将来の話を気軽にしながら、自然と勉強に対する意識を高めることを意識してみてください。

法的な安心法的安心の視点からアドバイス

本サービスで提供されるアドバイスや見解は、あくまで個人の意見です。これを参考にした結果生じた損害やトラブルについて、当社は責任を負いかねます。また、法的安心の視点でのアドバイスは正式な法律相談ではありません。具体的な法的問題は、専門の弁護士にご相談ください。

有識者の見解 (3件)

  • 有識者

    山本 力大 先生

    オンライン個別指導塾Cheers!

    まずは、お嬢さんが勉強に対してどんな気持ちを抱いているのか、静かな環境でじっくり話を聞いてみることから始めてみてください。

    外からの「褒め」や「叱り」だけでは、本人が内発的なやる気を育むのは難しいことがあります。

    たとえば、勉強そのものに意味や興味を見いだせるように、一緒に「なぜ勉強するのか」「学ぶことで何ができるようになるのか」を考える機会を設けてみてはいかがでしょうか。

    お嬢さんが普段楽しんでいることや興味を持っていることを、学習内容と結びつける工夫があると、勉強が「しなければならないもの」ではなく、「やってみたいもの」へと変わるかもしれません。

    また、目標をいきなり大きく設定するのではなく、短い時間で達成できる小さな目標をいくつか決め、達成するたびにしっかりと認め、次の一歩に繋げられるような仕組みを作ると良いでしょう。

    さらに、学習の環境やスケジュールを、お嬢さん自身にある程度決めさせることで「自分で選んだ」という実感が生まれ、やる気を内側から引き出すことにもつながります。

    最終的には、親としての期待やプレッシャーをなるべく感じさせず、勉強以外の時間にもリラックスできる環境を整えることが、結果的に受験に向けた長期的なモチベーションアップに結びつくと考えられます。

    焦らず、日々の小さな成功体験を大切にしながら、お嬢さんが自分のペースで学びに取り組める環境を一緒に模索していけると良いでしょう。

  • 有識者

    西尾 信章 先生

    セルモ日進西小学校前教室

    お母さんの「勉強のやる気を出してほしい」という気持ち、よくわかります。ただ、まず大切なのは、娘さんが「好きなこと」に対してはやる気があるという点に目を向けることです。勉強でなくても、夢中になっていることがあるなら、それは素晴らしいこと。好きなことに取り組む姿勢や集中力をしっかり認め、「〇〇に夢中になれるのはすごいね!」と声をかけてあげると、娘さん自身の「やる気がある自分」を肯定できるようになります。

    また、「このままでは高校受験がうまくいかないのでは…」という不安ですが、それはお母さんの不安であって、娘さん自身が不安に感じていないことに気づくことも大切です。親が焦っても、本人が危機感を持っていないと、なかなか行動は変わりません。今は無理に「勉強しなさい」と言うよりも、「どうしたらやりやすい?」「どんな勉強ならできそう?」と対話を増やし、本人の気持ちを尊重しながらサポートする姿勢が効果的です。

    「やる気を出させる」よりも、「本人が動きやすい環境を整える」ことが親の役目。焦らず、娘さんの興味やペースに寄り添いながら、一緒に考えていきましょう!

  • 有識者

    沖津 亮佑 先生

    個別進学塾セルフクリエイト水戸校

    褒めたり叱ったりしても効果がないようであれば、「承認すること」が最も重要です。
    お子様が話してくれた内容について
    「そっかー、○○だったんだね」
    「最近は○○が好きなんだね」
    などのように伝え、お子様のどんな言動もまずは承認してあげることが大切です。
    こういった承認を保護者様が継続していくことで、お子様は少しずつ勉強に対するやる気が出てきますよ。
    その結果、保護者様の心配もきっと解決されるはずです。

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有識者 の紹介

一覧

内田 悠斗先生

東大毎日塾

「受験のプロが毎日指導」がコンセプトのオンライン個別指導塾「東大毎日塾」の代表。 オーダーメイドの計画指導と毎日の徹底した学習管理で、難関大学への逆転合格を多数実現。 教育専門家として、大手学習メディアを多数監修。 本サイトでは、累計1000人以上の指導経験を元にアドバイスいたします。
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中村 友先生

高2までの英語塾OUTCOME

慶應義塾大学経済学部卒。ユニクロの店長、ITベンチャーを経て塾業界に。人の成長をサポートするのがとにかく好きで得意。マイルドな指導で、生徒やスタッフからの信頼も厚い。
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濱野 祐樹先生

明光義塾コノミヤ富田林教室

2013年入社以来、自塾では中学校別・地域別の傾向を重視。特に定期テストにおいては講師の出身地域と生徒合わせをおこないながら、目標達成の支援を行っております。延べ800人の指導実績と、進路指導を専門領域とするため2021年国家資格キャリアコンサルタントを取得しています。趣味は料理と子育て。
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脇坂 幸雄先生

傳塾 ~denjuku~

長く高校の教壇で国語を教えていまして、教え子には華と書いてハルと読む女優「黒木華」がいます。彼女に漱石「こころ」と鴎外「舞姫」を教えたのは誰あろうこの私です。 また若い頃は近代日本文学を研究し論文を書いていました。私は講談社「第40回群像新人文学賞」で最終選考にまで残ったファイナリストでもあります。
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