担当講師が頻繁に変わり、子どもの学習ペースが乱れています
中学2年の息子を個別指導塾に通わせていますが、ここ数カ月で担当講師が何度か代わり、息子が混乱しています。以前の講師は分かりやすい解説をしてくれたのに、新しい講師は説明が早口で板書も少なく、理解が追いつかないようです。息子は質問しづらいと感じているらしく、授業後に不安を口にします。塾側は講師変更の理由を曖昧にしていますが、私としては子どもの学習ペースが大きく乱されていることに不安を感じ、今後どう対処すべきか悩んでいます。特に定期テスト前には安定した指導をしてほしいのですが、指導方針やレベルの統一性が欠けると、成績にも影響が出ないか心配です。このまま続けて良いのか真剣に迷っています。
教育のプロの視点からアドバイス
まずは塾に対し講師交代の背景や方針を明確にしてもらうよう依頼しましょう。一貫した指導方針や講師間の情報共有が不十分な場合、生徒の理解が浅くなります。改善策としては、定期的な面談を申し込み、教務責任者に講師選定基準や交代時の補足指導計画を確認することが重要です。また、保護者自身が家庭学習の指針を持つことで、講師変更時にも学習ペースを維持しやすくなります。信頼できる講師を定着させるため、塾との連携が欠かせません。
保護者の視点からアドバイス
塾側に率直な不安を伝え、担当講師が定着するよう希望を出してみましょう。講師変更は不可避な場合もありますが、その際には生徒の特性や学習到達度を十分に共有し、一貫性を保てる対策を求めることが大切です。また、家庭でも学習計画を明確にし、どの講師でも対応しやすいような学習環境を整えると、子どもの戸惑いを軽減できます。別の塾への検討も選択肢の一つですが、まずは現行塾との対話を重視してみましょう。
法的安心の視点からアドバイス
塾との契約内容を確認してください。契約書や規約に講師変更に関する明示的な記載がある場合、その範囲内での変更は許容されますが、あまりにも頻繁で指導品質に著しい悪影響がある場合は、契約不履行や債務不履行の可能性を検討できます。また、消費者センターや教育関連の相談窓口に問い合わせ、適正なサービス提供が担保されているか確認することも有効です。必要に応じて、第三者専門家への相談も考慮すべきでしょう。
本サービスで提供されるアドバイスや見解は、あくまで個人の意見です。これを参考にした結果生じた損害やトラブルについて、当社は責任を負いかねます。また、法的安心の視点でのアドバイスは正式な法律相談ではありません。具体的な法的問題は、専門の弁護士にご相談ください。
有識者の見解 (1件)
宮谷 穣士 先生
個別学習のセルモ町田鶴川教室
こんにちは!
個別学習のセルモ 町田鶴川・忠生教室代表の宮谷です。
「担当講師が頻繁に変わってしまう」とのご相談ですね。講師が毎回変わると、お子様もそのたびに波長を合わせなければならず、学習に集中しづらいですよね。
大手の個別指導塾などでは、そもそも「講師を固定(指名)できるコース」と「講師が固定されないコース」に分かれているケースがあり、前者の方が費用が高く設定されていることが一般的です。
まずは一度、現在お通いの塾で「講師を固定できるプランや対応が可能か」を確認してみてはいかがでしょうか。
もし現在の塾で講師の固定が難しい場合は、以下のような点を考慮しながら転塾を検討されるのも一つの手です。
大手・アルバイト講師中心の塾をご検討の場合
講師固定の契約であっても、学生講師の場合は就職活動や卒業、シフトの都合で退職・交代になる可能性がある点は留意しておく必要があります。
地域の小規模・地域密着型の塾をご検討の場合
教室長やオーナー自身が直接指導している塾が多いため、途中で担当が変わるリスクが非常に少なく、一貫した指導を受けやすいというメリットがあります。
お子様が安心して勉強に取り組める環境が整うことを応援しております。少しでもご参考になれば幸いです。