入塾時に「うちは1対2の個別指導です」と説明を受けていたので、その環境を信じて子どもを通わせてきました。ところが半年ほど経ってから、「今日は先生が3人見てた」「今日は4人だった」と子どもが話すことが増え、気になって保護者懇談の際に確認してみました。すると、基本は1対2だが、講師の都合や急な欠席などで、一時的に生徒の人数が増えることもあるとのことでした。特に事前の案内がなかったため少し気になりましたが、そういう対応も仕方がない面があるのかなと思いつつ様子を見ています。個別指導で生徒の人数が変動することは普通にあることなのでしょうか?
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有識者の見解 (1件)
山本 涼太郎 先生
個別教育クラーク
個別指導の「1対2」って聞いてたのに、実際には「今日は先生が3人見てた」「4人いたかも」とお子さんが話すようになると、ちょっと気になりますよね…!
違和感を持たれるのは自然なことだと思います。
実際、「個別指導」といってもスタイルは塾によってさまざまで、「基本は1対2」でも、講師の急な欠席やシフトの都合などで一時的に生徒数が増えたりする対応をしている塾もあるようです。
ただ、そういった状況が状態化していたり、事前の説明やフォローがないと、やっぱりモヤモヤしてしまいますよね。
特に保護者としては「この環境でちゃんと見てもらえてるのかな?」とか「うちの子、大丈夫かな?」って心配になるのも無理はないと思います。
大事なのは、人数が増えたこと自体というより、「そのことがきちんと説明されていたか」「対応の仕方に誠実さがあるか」という部分なんじゃないかなと感じます。
もし今後も続くようなら、「最近、少し生徒が多いことがあるみたいですが、進度や理解に影響ないでしょうか?」というふうに不安を相談してみるのもいいかもしれません。
今後の対応の確認と親御さんが安心するための会話というスタンスであれば、塾側もきっと真摯に対応してくれると思いますよ。
それにしても、お子さんの変化に気づいて、しっかり話を聞いてあげてるの、本当に素敵です。そういう関わりがあるからこそ、お子さんも安心して頑張れるんですよね〜!