大学院博士後期課程修了、博士(理学)を取得した理系としての専門性の高さを活かし、化学を専門に、数学、物理などの大学受験を指導しています。
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学校の授業内容と課題をサポートする塾を検討されることをお勧めします。現時点での学校のテストに対してのしんどさの軽減は必要で、日々の学習としては学校の教材で課題を消化しつつにし、塾で別教材を行うのは原則避けてスタートするのがいいでしょう。その上で長期休暇やテスト明けの余裕のある時期に遡っての勉強を組み込んでいく形がベターかと思います。その上で補強に少し教材を追加してもらうとか、受験用に教材を出してもらってとかで段々と本人の思う進路に向けての学習にシフトしていけるといいと思います。
志望校の立案は非常に難しいところがあります。まず、本人にこれは!と熱望する大学があればそちらでいいと思いますが、いきたい分野・学部まででどの大学でないと、が決まっていない場合にこのような問題が生じます。このような場合、結論から申し上げると、同じ分野でなるべくいわゆる高い大学にすることをお勧めします。ひとつにはレベルを高めなければいけない必要性による成長を期待して、またひとつには苦戦したときにいわば下げ止まりするところを高くするという意図があります。特に理系では偏差値が全てではないですが、研究費が潤沢で設備がいい大学が高偏差値帯に集まっている感がありますので、そちらもまずはなるべく高いところを目指しては?という理由になります。これをいってしまえばおしまいかもしれませんが、いつでも下げようと思えば下げられる、なので。
24時間、思ったときに送ってもらいたいと考えてそのようなシステムを用意しているのだと思います。あとで、とすると質問することそのものを忘れてしまったり、今その瞬間の疑問をきちんと伝えられなかったりするので、システム上OKならばやはりその瞬間に質問として投げる方がいいですね。返答がわもリアルタイムで返信することはおそらく他の業務や生活の都合上、流石に保証はしていないと思います(念のため、確認はされることをお勧めします)。